たばこの新規参入と自家製造を禁止しても、日本にとって何も得はない
これから話すことは、「たばこはそんなに危険ではないし、一人で吸っている限り、周りに迷惑も掛からない」という筆者の持論を前提に出発するので、「たばこの存在自体が悪である」と思っている読者にはまずその前提を理解(≠賛同)して…
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続きを読む →先日ある年配の人から、「今のたばこは昔とは違う」という話を聞いた。 その人も私もアメスピを常呑していて、俺らはなぜアメスピを吸うのか的な話していたときにそんな話になったのだ。 私はまだ20代の若造なので、昔のたばこがどん…
続きを読む →現在、アメリカを始めとする様々な国で、従来の作物から遺伝子組み換え作物への転作が進んでいる。 私は遺伝子組み換えの作物やそれらを使った食品自体に対して特段ネガティブな感情を抱いているわけではない。昨年アメリカに滞在してい…
続きを読む →ソクラテスの煙草は、日本で唯一の民間タバコシードバンクとしてタバコ属の植物の種子を専門に取り扱っているわけだが、「タバコの種子を販売している=違法」と思っている人が現在でもかなり多くいるのに辟易せざるを得ない。 だが、こ…
続きを読む →ソクラテスの煙草で販売している花タバコは、perennial 、つまり多年草です。 この植物はもともと南アメリカ大陸の高地にルーツを持っているため、寒さには比較的強い性質を持っています。 筆者の庭で育てている花タバコも、…
続きを読む →本日、関東地方は季節的な意味で記録的な積雪となっています。筆者の自宅では昼過ぎの現在、すでに10㎝ほどの雪が積もってます。 こんなに早い季節の積雪は筆者の記憶にはありません。11月の下旬なんて、まだまだ秋真っ盛りの季節じ…
続きを読む →現在、与党自民党の一部で、たばこ一箱を1000円に値上げするという議論が進められているらしい。オリンピックを数年後に控え、国際基準に照らしてタバコの値段を改正しようとしているようだ。これは嫌煙家達にとっては喜ばしいことな…
続きを読む →タバコは、成長すれば2mほどの巨大な株になる植物ですが、その種子は他の多くの植物と比較してもかなり小さめです。 一般的なタバカム種では直径0.5mmほど、ラスティカ種でもその直径は1㎜あるかないかといったところです。 タ…
続きを読む →今日、普段いかないコンビニにいったら、あまり見かけない黒のアメスピが売っていたので久しぶりに買ってみた。 黒のパッケージのアメスピは、ぺリック葉と呼ばれる特殊な熟成方法で作られた葉を使っているらしい。でも、味は普通のやつ…
続きを読む →生物学や農学に係りのない人はあまり知らないと思いますが、タバコという植物は、ウイルスや遺伝子の研究に使う実験素材として良く使われています。 たとえば、トマトやキュウリなどに感染するキュウリモザイクウイルスの生態に関する研…
続きを読む →日本では、JT以外の者がたばこを製造することはできないわけだが、この資本主義自由経済の現代において、なぜこのようなおかしな状況が黙認されているのだろうか?そもそも、この独占状態で利益を得ている主体は誰なのか? 端的に言え…
続きを読む →ソクラテスの煙草では、様々なタバコ属植物の種子を取り扱っているわけですが、当店から種子を入手していただくお客様には、購入時にある約束を交わしていただいております。 それは、「当店の種子を絶対に違法行為に用いないこと」です…
続きを読む →現在の日本では、JT以外の者が国内で製造たばこを製造することは認められていない。もしも個人が製造たばこを製造した場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されることとなる。 たばこ事業法第八条 製造たばこは、会社…
続きを読む →筆者がタバコを育てていると言うと、必ずと言っていいほど「それは違法でしょ?」という返事と、怪訝そうな表情がセットで返ってくる。年配の方からは特に(笑) だが、現在の日本で「タバコを栽培する」ことには何の規制もないし、特に…
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