アメスピ国内製造問題、中の人からの連絡があったよ!

アメスピ愛喫者の間で今旬の話題、「国内製造で質はどうなった?」という話についての続報です。

当ブログでは、下記の記事、

日本で製造されたアメスピがすでに流通してた。先行試喫会が全然“先行”してなかった件

JTが勝手にアメスピメンソールの品質を改悪した模様。我々はそろそろ、自分たちでアメスピみたいなメーカーを作る必要があるんじゃないか?

を結構多くの人が見てくれて、嬉しいことに比較的多くのコメントを残してくれています。

上の記事とそのコメント欄を見てもらえばわかるのですが、国内製造開始とともに、「メンソール銘柄はかなり劣化した」「銘柄に関係なく不味くなった」と感じた方が多いようです。

たばこをテーマにしたブログをやっている身としては恥ずかしながら、私のいつも吸っているゴールドに関しては違いがあまり感じられなかったのですが、「品質が落ちた」という人があまりにも多いので、実際のところどうなのだろう?と思っていたところ、さっき、「JTの中の人」と思しき方がコメントをくれたので、ここに全文を掲載しておこうと思います。

 

「中の人」様のコメント


こんにちは。ブログ拝見させていただきました。それを踏まえていくつか書かせて下さい。

メンソールのフィルタ仕様変更は確かにありました。問題はいつ変えたん?という点ですがこれは中の人である私も実は分からないんです。
営業部隊には知らされていませんでした。
でも、国内製造のタイミングに合わせて、という訳では無いようです。その前から実は変更されてました。決してケチった訳では無いです。

偶然、偶然。

秘密主義なのかな。ブレンドする葉の品種とか葉の産地も随時変わってます。現地のMasterBlenderが上手いこと調整してQualityは維持してましたけど。
自社の製品なのに仕様変更のアナウンスが降りてこないのはどうなの?とは思ってたりします。
燃焼剤も勿論入ってません。葉は輸入してくるので輸送時の環境によっては多少の誤差が出るかもですけどね、基本は変わりません。

あんまり書くと特定が怖いのでこれくらいで。僕ら中の人はホントにアメスピというブランドが大好きな人ばかりで一生懸命売り続けてますし、おかげさまで今紙巻きで売上が伸びてるのはアメスピくらいなんですよ。これからも変わらぬご愛顧よろしくおねがいします。


 

まず、貴殿が本当にJTの中の人なら、JTに日々チクチク文句を言っているいわば反体制の当ブログに、特定の危険を承知で詳しい情報をお寄せいただき感謝します!

おかげで、錯綜する話題が少し整理されたように思います。

JTの製造独占に問題意識を持って、タバコ属植物の種子を販売し初めてから早や一年、正直なところ、中の人たちからの反応が全然なく、のれんに腕押し状態で肩すかしを食らった気でいましたが、こうして反応があったのは単純に嬉しいことです。

当ブログでは常々、JTを「たばこを独占する巨悪」として仮想敵に設定し、そういう前提で多少過激に話を進めたこともありました。今回の件でもそうで、「JTがコストカットを理由に品質を改悪した」とか思ってました。

ですが、当然のことながらJTの中の人たちも一枚岩ではなく、中の人たちの中にも、たばこを愛するこちら側の人間もいるのだな、と少し安心しました。

これが私の理想的な活動の進め方なのです。

私は日々、「日本のたばこを正しく存続させるには、まず何より、製造独占という制度をいち早く廃止させる必要がある」という信念の元、いろいろ情報発信したり、タバコの種子を販売したりしています。

たまに気が大きくなったときには、「職業選択の自由を論点にして違憲訴訟起こしたろうかな」とか、「もう勝手に自作しちゃおうか」とか、過激な考えが頭をよぎることがあるにはあるのですが、できるなら、体制の中の人もそうでない人も、多くの人が本気で話し合って、民主的なプロセスの元、日本のたばこを正しく発展させたいと思っています。

そういう意味では、今回のように体制内部の方の情報提供があったことは、私の活動が理想的な形になっているという点で、とても有意義なことです。

もっとも、JTの体制には不透明な部分がまだまだあります。

今回の件でいえば、フィルター変更のタイミングが社内の営業部門の人にすら知らされていないところとか。

消費者が明らかに気付くレベルの変更、それも人によっては「もうアメスピ吸わない」と思うレベルの変更点を、社内、それも一番消費者に近い営業部門で共有していないのは、明らかに怠慢です。

独占の上に胡坐をかいて、消費者をないがしろにしてるその感じが鼻につくんですよ。

現状、日本製のたばこはすべてJTが取り仕切っているのだから、あなた方には、「独占という特権の裏には、日本のたばこを背負う責任がある」ということを忘れないでほしいんですよね。

これは在来種タバコの件でも同じです。

儲からなくなったから刻みの原料栽培するのやめるわ、みたいなのは見直してほしいんですよ。

というか、たばこを本気で愛してるのか、たばこで儲けたいのか、はっきりしてほしい。で、後者のようにただビジネスの商材としてしか見ていないのなら、早く内側から国に働きかけて、さっさと完全民営化してください。

日本のたばこを守る仕事は、我々個人や新規参入する中小企業がやりますから。

営業部隊の人にこんなこと言っても仕方ないか(笑)

まあとにかく、今回のように中の人の情報提供があるのは誠にありがたいことです。

出来れば、営業部門以外の人の話ももっと聞きたいし、官僚や農家の人の話も聞きたい。公に公開されてマズい情報なら、そう書いてくれれば、非公開で受け取ります。

いろいろ話しましょう。

更なる情報を待っております。

 

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