利潤は「差異」から生まれる。なら、日本のたばこ産業にはまだまだ参入の余地があるはずだし、JTが利潤を増やす方法もある。

「ヴェニス商人の資本論」という本を本棚からひっぱり出してきて読んだ。 二十歳ぐらいの時から、一年に一回は読んでいるお気に入りの本だ。 内容を端的に言うと、 利潤は「差異」から生まれる。 たとえば16世紀のヨーロッパの貿易…

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JTが勝手にアメスピメンソールの品質を改悪した模様。我々はそろそろ、自分たちでアメスピみたいなメーカーを作る必要があるんじゃないか?

最新のお知らせ 2019年向けのタバコ種子をアップロードしました。 品種リストは、ソクラテスの煙草をご覧ください。 数日前に書いた、日本で製造されたアメスピがすでに流通してた。先行試喫会が全然“先行”してなかった件という…

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日本のたばこ政策の中の人たちの議論を見てみよう!【第1回目】

ソクラテスの煙草は、今後のたばこ行政が、一部の既得権益者たちの謀略よってこれ以上よからぬ方向に向かわないように、権益の中の人たちの動きなどを日々注視しています。 ですが、当サイトの活動の性質上、「たばこ密造を推奨する怪し…

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政府がJTの株の3分の1を保有し、たばこ産業に肩入れするって時代錯誤じゃない?

現在、政府はJTの株式のうち3分の1、約33パーセントを保有している。 これは日本たばこ産業株式会社法が、 “政府は、常時、日本たばこ産業株式会社(以下「会社」という。)が発行している株式の三分の一を超える株式を保有して…

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