日本の葉タバコ農家よ、「自助の精神」で再興せよっ!!
日本でJT以外の者がたばこを作れないのは、約30年前、専売公社が廃止された際に、タバコ農家団体が政治に圧力をかけて、「JT以外の者は国内でたばこ作っちゃダメな」という規制を法律にねじ込んだからだ。 「たばこ事業法」でJT…
続きを読む →日本でJT以外の者がたばこを作れないのは、約30年前、専売公社が廃止された際に、タバコ農家団体が政治に圧力をかけて、「JT以外の者は国内でたばこ作っちゃダメな」という規制を法律にねじ込んだからだ。 「たばこ事業法」でJT…
続きを読む →メディアがたかが数億円の国有地売却問題に拘泥している間に、共謀罪がしれっと閣議決定されている。今後の国会で仮にこの共謀罪が成立することになれば、適用となる犯罪は、準備・計画段階で処罰されることになる。 共謀罪そのものの是…
続きを読む →主要農作物種子法とは、米、麦、大豆などの主要農作物の種子の生産や品種改良を都道府県に義務付ける法律で、簡単に言えば、主食となる作物の種子は、ある程度公的な保護のもとで生産するべし、という法律である。この法律を廃止する法案…
続きを読む →ソクラテスの煙草を立ち上げて、鑑賞用タバコ種子の販売事業を始める前、菜園家としての私の興味の対象は固定種トマト、英語圏で“Heirloom Tomato”と呼ばれているものだった。トマトは、日本で手に入るものだけでも相当…
続きを読む →うちのメダカ水槽の外部フィルターの濾材は、ポリウレタンの洗車スポンジを1cm角に切り刻んだやつだ。付属品の荒目マットの上の2ℓほどの空間は、全部そのスポンジで満たしてある。 洗車スポンジを濾材として使うのは、ネット上では…
続きを読む →うちの庭には、3mぐらいの大きな椿がある。温かくなってきてその椿が咲き始めた。 今咲いているのは、まだ全部で5個ぐらいなのだが、つぼみの感じからすると、今年はうんざりするほどたくさんの花が咲きそうだ。この椿がこんなに多く…
続きを読む →現行のたばこ事業法第八条には、 第八条 製造たばこは、会社でなければ、製造してはならない。 という文言がある。ここでいう“会社”とは日本たばこ産業、すなわちJTのことだ。つまり日本では一般人がたばこを自作することは違法…
続きを読む →1994年の規制緩和によって、ビールの製造量規制が緩和され、全国各地にさまざまな中小ブルワリーができた。地ビールバブルのピーク時には300社もあったブルワリーは、2010年ごろに一度200社ぐらいにまで減ったが、2016…
続きを読む →今回は、タバコの苗づくり、一回目の間引きのタイミングは小さな本葉が出てきたらの続編です。 この記事で書いたように、タバコの苗を育てるときには間引きという作業が必須になります。第一回目の間引きのタイミングは上記の記事に書い…
続きを読む →前回、タバコの原種はいまだ発見されていないという記事を書いたが、遺伝子の分析から、タバコという植物がどこで誕生したのかということはおおよそ想定されている。 人類が喫煙に用いてきたタバコ属植物はニコチアナ・タバカムとニコチ…
続きを読む →どんな作物であれ、人に利用される以前は野生の雑草だった。たとえばトマト(リコペルシコン・エスクレンタム)は、今でこそ直径5cm以上の大きな果実をつける野菜だが、もともとは南米やメキシコの原野に生えているリコペルシコン・ケ…
続きを読む →去年の10月ごろ、ふと思いついて、いつも釣りに行く川の近くの用水路でメダカを捕ってきた。 その用水路に行くのも、網で魚を捕るのも、小学生の時以来だから、十数年ぶりだ。子供の時の記憶では、そこの田んぼは広大で、用水路は無限…
続きを読む →上の写真に写っているのは「ハートランド」という麦芽100%のビールで、緑のビンが一見外国のビールのように見えるが、キリンが製造しているれっきとした国産ビールである。あまり宣伝をしていないのでマイナーなビールだけど、香りが…
続きを読む →植物の種子には、発芽に光が必要なものとそうでないものがありまして、前者は光発芽種子、後者は暗発芽種子と呼ばれています。 いままでこのブログで何度か書いたと思いますが、タバコは光発芽種子です。ほかにもパセリやレタスやニンジ…
続きを読む →サクラメントに滞在していたとき、私は毎週のようにファーマーズマーケットに通っていた。カリフォルニアは、ファーマーズマーケットやオーガニックなど、いわばアリス・ウォータース的なカルチャーの中心地であり、州都サクラメントでも…
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