BICのライターがなかなかいいという話
私がいつも使っているライターは、BIC製だ。 このライターは、どこのセブンイレブンでも買えるし、値段は120円だし、全く何の変哲もない普通のフリントライターだ。アメリカのコンビニにもおいてあったから、世界的に普及している…
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続きを読む →タバコは比較的寒さにつよい植物だが、さすがに霜が降りると死んでしまう。 一方、夏は35℃程度の高温ならば、水遣りさえちゃんとすれば大丈夫だ。 だから、春の霜の降りなくなった頃に露地に植えつければそう簡単に失敗することはな…
続きを読む →骨董市というところには、ガラクタだけでなく、実用的なモノも結構売っている。 手ぬぐいを作るための新古品の反物とか、昔の大工道具とか。 そして古い煙管も結構安く手に入る。私の煙管は、そんな骨董市で500円で買ったやつだ。“…
続きを読む →今回は、ソクラテスの煙草で扱っているタバコの種子の保存方法について解説します。 タバコは、ほかのナス科植物と同じく比較的種子の寿命が長い植物ですので、低温低湿の条件で適切に保存すれば数年は発芽能力を維持することができます…
続きを読む →タバコの種まきの方法を説明した動画を作ってYoutubeにあげておきました。 自分で動画を作ってみてわかったのですが、Youtuberってすごいですね。 編集技術などもさることながら、しゃべりでちゃんと伝えるっていう技術…
続きを読む →先日、とあるオーガニックバーで出会った二十歳の若者が友達を連れて東京からうちの事務所兼自宅に遊びに来た。 彼らと私は5歳ぐらいしか離れていないので、彼らを“若者”と呼ぶのはどうかとも思うが、いろいろと話をしていて、彼らの…
続きを読む →F1品種と固定種の違いを説明するのはとても骨の折れる作業なのでここで詳しく書くことはしない。その違いについて書いているサイトや本は多くあるので、知らない人はそちらを参考にしていただければと思う。有名どころでは野口種苗の野…
続きを読む →#6の続き 今回で「アメリカから正式に種子を輸入するのが大変だったシリーズ」は最後です。 ロサンジェルス国際空港を飛び立ち約半日後の午後9時ぐらいに、私の乗った飛行機は成田空港に到着しました。 入国審査を通…
続きを読む →#5の続き 朝六時、まだ真っ暗のサクラメントの駅でカイルに別れを告げた私は、アムトラックという2階建ての長距離電車で半日以上かけカリフォルニアを縦断し、ロサンジェルスの空港に向かいました。ファーマーズマーケ…
続きを読む →#4の続き 前回は、農務省横浜防疫所がサンダースさんの求める“公式な文書”を速やかに発行してくれたというところまでお話ししました。 今回はついに、PDFファイル形式で海を越えアメリカに渡ったこの文書を携え、…
続きを読む →さて、前回の記事の最後に、友人とロッククライムに行った時の写真を載せたが、写真を見ていて、ある連想がわいたのでここに書いておこう。タバコの種子の輸入の話とは全く関係はない。 それは、アメリカの、というかカリフォルニアのマ…
続きを読む →#3の続き アメリカ農務省のデータベースにある「日本側の要求」と、日本が現在実際に要求している検査手法が食い違っていたせいで、問題はかなりややこしいことになりました。 私は何とかして、サンダースさんに、「日本はアメリカか…
続きを読む →#2の続き 前回までのいきさつの通り、検査証明書を発行してくれる場所を特定できた私は、早速そのオフィスにメールをしました。 担当の人はラモーナ・サンダースという人でした。 私はてっきり、ラモーナというのは男…
続きを読む →#1の続き そんなわけで、検査証明書を取得するために治安があまり良くないエリアを自転車で漕いで行った私は、やっとこさ、ダウンタウンと郊外を隔てる川を渡る橋まで来ました。 しかし、ここでもまた問題が発生しまし…
続きを読む →ソクラテスの煙草で、「違法行為に用いないこと」という契約のもとで販売しているタバコの種子はすべて、アメリカから持ち込んだ種子を、うちの採種圃場で栽培・選抜・採種したものです。今回は、それらの遺伝資源を、アメリカから正式な…
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