【朗報?】JT完全民営化論者の松沢議員が、希望の党に入党した!!

少し前に下の記事、

日本のたばこ政策の中の人たちの議論を見てみよう!【第2回目】

で紹介した、元神奈川県知事・現参議院議員の松沢さんが、小池都知事の新党「希望の党」に入党しました!

27日の結党会見では、はっきり「たばこ利権と戦う」って言ってます。

下の動画、40分あたりから松沢さんの登場です。

松沢さんはアンチたばこなので、われわれとはスタンスが違えども、「たばこ利権廃止=JT完全民営化≒新規参入解禁」という点ではほぼ同じ志を持っています。

私はたばこ擁護派ですが、松沢氏のおっしゃる通り、「煙が嫌」という人が存在する限り受動喫煙防止はやるべきだと思うし、私はそもそもめったに都会に出ないから、都会で禁煙政策が敷かれようとも別にどうでもいいです。たばこの煙ぐらいでギスギスするような場所は、そもそも喫煙者の住む場所じゃないでしょうし。

私は、JTの完全民営化が達成され、新規参入・自家製造が解禁されたら、受動喫煙など気にならないぐらい田舎の、静かな草原や森の中で、「自分で育て、自分で吸う」という、たばこの本来の在り方を復活させたいだけなので。

 

個人的には、小池氏の築地市場騒動のやり方は「ちょっと無いな・・・」、と思いましたし、国政に鞍替えするの早すぎだろ、と思いますが、選挙など所詮人気投票、ワイドショー受けする人が勝つだけです。

希望の党なるモノも今回の選挙で結構躍進するでしょう。

ちょうど無党派層の受け皿がなかったタイミングだし。

まあそれはともかく、今の政治界隈で「JT完全民営化」をはっきりと口に出している人は松沢さんぐらいしかいないでしょうから、現実的に新規参入解禁にもっとも近い政党は、この希望の党になりそうです。

ということで、次の選挙、いち早くたばこ造りに参入したいと思っている人なら、希望の党に入れるべきでしょう。

いやしかし、小池氏だけだったら絶対に票入れなかったけど、松沢さんが入党するとは・・・

政府がJTの株の3分の1を保有し、たばこ産業に肩入れするって時代錯誤じゃない?

花タバコは、夜咲く。

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