私の菜園には今、エンドウやソラマメ、カブ、小松菜、レタス等々、春の野菜が食べきれないほど大量に実っている。
ニンニクも60個ぐらい採れたし、ジャガイモもこのまま順調にいけば200㎏を優に超えるぐらいの量がとれそうだ。
そしてこれからの季節は、ナス、トマト、オクラ、トウモロコシ、枝豆などの夏野菜が待っている。
野菜と少しの穀物に関しては、もうほとんど自給自足できている感じだ。
私も私の彼女も、普段あまり肉類を食べないから、野菜が自給できているだけで、自分たちの食生活を結構な割合で自給できていることになる。
「自分たちで育てた新鮮な食料が、いつもすぐそこにある」
この感覚は、すごく幸福で、心が安らぐ。
そして、菜園での些細な発見や、そこに生態系があると実感する感じは、どんな娯楽より面白いと思う。
採れ過ぎた作物を友人と分け合うのも幸せな体験だし、なにより、収穫したての作物の味は格別なのだ。
「こういう体験を、たばこでも同じようにできたら」
と思うのは、菜園家で喫煙者の私としては当然のことだ。
ただ、今の日本ではたばこ事業法がそれを禁じているから、まずは誰でも合法にできる“タバコの栽培”という行動を人々に広めたい。
その結果として、
「今ここにある作物に少し手を加えて、自分で消費することがなぜだめなのか?」
と、素朴な疑問を抱く人々が少しでも増え、たばこ自家製造解禁に向けてのムーブメントが起これば、というのが私の活動の主旨である。
今年は20品目ぐらいの品種を新たに試験栽培し、採種する予定だ。
最近は晴天続きでカラカラだった採種圃場も、今夜から数日続くらしい雨で潤うだろう。
私も少し畑仕事を休んで、読書でもしようか。
種子法廃止は煙草栽培種取りには影響ございませんか?
できるだけ体に害の少ないタバコを?と思いアメスピを吸い始めこちらを度々訪問させていただいております。
穴熊の解体など現代人には少ないワイルドさに驚かされました。
戦後以降日本は情報操作され真実の見えにくい国となり、心配な方へと進んでいっていますが、主様のような生き方が本来参考にすべき人間本来の生き方なんだろうなと頭が下がります。
また煙草の愛も他に類を見ないもので感心させられます。
何を言いたいのか書いていても自分自身的を得ておりませんが、種を守り煙草を守り、後世に良いものを残せていけたらいいですね。
これからもお体に気をつけてがんばってください。
しゆう様へ
コメントありがとうございます。
種子法は米・麦・大豆などの穀物に関する法律ですので、タバコは今のところ大丈夫です。
こういう生き方は、今のところ、ある意味で贅沢な生き方ではございますが、これからの時代はスタンダードになっていくのではないでしょうか。というか、人類が持続して存続していくためには、こうした生き方に回帰していくほかに選択肢がないのではないか?と思う今日この頃でございます。
これからもゆるりとご覧になってくだされば幸いです。
ソクラテスの煙草管理人より。